知的生産の技術 (岩波新書)
![]() | 知的生産の技術 (岩波新書) (1969/07) 梅棹 忠夫 商品詳細を見る |
読みたいと思っていた本でした。響きが良くて、最近ビジネス書で整理、思考法系の本を読むと名著、原書と紹介されていることが多々あったので、本屋で見かけて迷わず購入。まず、1969年出版というのに驚かされた。それで内容を通読した後、今の私が身につけた知的活動への様々な手法の原点がここにあると思いました。「知的生産の技術は社会人の必須技術」「先にカードを買って追い込む」「没個性的な美しさ」「整理と整頓の違い」などが心に残っている。全くコンピューターの発達が予想できていない時代の著書なので、今にそのまま通用しないハックも多々あると思うが、読書に関しての「一気に読む」「二度読む」「二重に読む」などはまさにフォトリーディングの技術だと思うし、「コザネ法」などはアイデア発想の基本だと思う。「情報の属性でフォルダーを分ける」は電子情報でなく、紙ベースでの知識の整理法の提案だが、現在の電子情報でも同じように使える技術だ。実際に私もリファレンス用、アクティブ用、コンパイル用などにフォルダを切っていたりする・・読み終った後、何度も第一版発行日を確認して40年近く前に書かれた著書ということを何度もかみしめた。思考法、整理法などに興味のある方は一読してみると、時代を感じると共に、本当に必要なことは昔から変わっていないんだと認識できるかもしれません。
■ブログ書く際に参照にさせていただいたサイト
初めてのおもちゃ箱
heijoの日記

知的生産の技術
1.とは
学校は知識を教えてくれるだけ
作り方は教えてくれない
技術は没個性的
知的活動
知識の生産
知的消費
頭をつかいなにも生まないもの
麻雀など
社会は全員が知的生産者になっていく
現代の社会人の必須技術
実行することが大事
2.INPUT
手帳
発見を日々記載
小さな発見も逃さない目的
読書
心の糧
書物
全体として一つを描いている
一概にはいえない・・・■
パレードの法則
時代が変わったのかな■
途中で投げ出すのもやむ得ない
著者の気持ちを100%吸い取るの体力がいる
読む
この本は確かによんだ
読んだ日付の記載
私が読んだのはこの本だ
読書カードの作成
現実が並ぶので非常に役に立つ
過大評価をしなくなる
今なら書評かな■
自分の索引を作成
一気に読む
著者の考えが頭に入りやすい
2度読む
冷静になって価値を確認
ポイントを絞れる
二重に読む
著者の意見
読者の意見
色を分ける
アクティブリーディング■
自分の思想を開発する目的
3.OUTPUT
文章を作る
数学が見える
思想に感じる
タイプライター
没個性な美しさ
余計な思考が入らない
京大型カードの利用
B6判
12.8x18.2
ポータブル性がすぐれていない・・・■
やっぱりNotePCのほうが楽かな■
豆論文を作る
日付とタイトルを記載
利用するのが目的
日付毎に並べてすぐ取り出せるように
先にカードを購入してい自分を追い込む
文書
技術訓練である程度は書けるようになる
段階
文脈を組み立てる、考えをまとめる
コザネ法
テーマとテーマを並べる
新しい関係を作る
それを文章にする
文章は省けるものは省く
万人が必要な能力
文学作品ではなく論理的な文章を書く能力
4.思考術
有効な範囲以外切り捨てる
整理
整頓
見た目が片付く
整理
欲しいものがすぐに手に入る状態
形式の秩序の問題
分類
スクラップブック
切り抜き
新聞記事
記者が全精力を尽くした結果
知識の宝庫
頭に入れずタナに入れる
オープンファイルファインダーに保存
資料の規格化
雑多な要素を排する目的
垂直式ファイリング法
二つ折フォルダー
書類を挟み込む
ボックスにしまう
スペースのメタ利用
ボックスの種類
文章の種別化
事務文書
アクティブ■
コンパイル■
資料保存
リファレンス■
目的
いかに資料探しに手間を取らないか
検索時間の縮小
検索のように無駄な時間にエネルギーを使わない
5.コミュニケーション
手紙
日本
形式が弱い
形式の再統一が一番いい
定型文の結び付けで作成
コピー
記憶から消すことは違うことに脳を動かせる
日記
未来の自分とのコミュニケーション
技法と形式
意味のある日記を書くにはルールが必要
自分はすぐに他人になる
内容
感情的な部分
形式的、外因的な情報
自分にとっての資料になる
「どんな経験も記録がなければ価値はない」
META
出版社
岩波新書
著者
梅棹忠夫




