『人間的』あるべき姿を考えさせられる
- 2012/06/01
- 06:29
■感想
外山さんの著作はいつも自分の心のなかのかけていた部分を埋めてくれる気がする。本書でもそういう期待をして購入通読。
通読してみると、人間が何気なく生きているシーンに大して原因を掘り下げていき、最適な選択肢を考えるための下準備をしてくれているような書籍になっていると思う。忘却天才という言葉で、人間にとって本当に価値のある能力は忘却であり、その能力を使いこなしてこそ、コンピューターに勝てると提案してくれていたり、完璧であることで人間は成長できなくなるといってくれていたり、いつも自分の心に刺さる指摘をしてくれている。特に面白かったの言葉というものの曖昧さを指摘した上で数というものの明確さを提示した上で、数字の一人歩きのリスクを懸念してくれているのは面白い。この言葉の曖昧さという遊び部分が人間の可能性を示しているかのかも知れない。
自分の考えが凝り固まり、柔軟性、多角性が足りないと思った時に是非読みたい本だと感じました。
■思うこと
数のちからはコンピューターに任せてそれ以外の部分の能力きたえていいたいなぁと思うこの頃
■ブログ書く際に参考させていただいたサイト
Festina Lente
■マインドマップ

■ランキング

人間的
人間距離
尊厳をつかむには
三尺下がって
20年以上の時間
生徒に先生はどんな勉強しているのかと思わす
ストイックであるべき
親子の距離
親から子
可愛い子には旅をさせろ
近すぎると最適でない
子から親
雷であるべき
夫婦
共生は喜び以外もある
離れていくらか寒いぐらいがいい
読者、著者
写真は必要は
ある程度遠いほうがいい
近すぎるものは影響を受けない
生活リズム
知識人太陰暦
夜から始まることで威張る
Weekend
他人のために働いているのなら必要
働いても自分のためという意識が薄いから
完璧
知識多寡
学校の役目
潜在的失業者を引き受けている
大量の知識バカを要請
一部損傷
かけているから美しい
ミロのビーナス
少し歪んだ優しさ
ピントのずれた美人写真
芸術の考え
形式的な学習が難しい
写真と絵画
写真は100点
絵画は50点と創作50点
一部かけていることに価値がある
現実
75点ぐらいがいい
完全無欠は次に繋がらない
フール
愚息のほうが可愛い
人情
人間は愚人を好む
人気が高い
タレント
フールであることから生まれた価値
生徒は馬鹿な方がいい
教育者の気力も上がる
三人会
まったく分野の違う人同士が話す
お互いが特定分野では愚者
負の経験
色眼鏡
余計な知識
本当のことを受けいられなかった
大成するためには負の経験が必須
人を豊かにする
NGの時の立ち直りを知っている
千尋の谷に突き落とす意味
経験は最高の教師
ただし月謝は高い
最高の教師である
若い時には買ってでも苦労をしろ
忘れるが勝ち
忘却天才
忘れてこそ次が入る
天才を生む可能性を持っている
新しいものを生み出す
忘却によって洗い
けずられ、加工されたもの
→創造につながる
記憶力のほうが大切にされている
知的メタボリックからの脱却には忘却力
記憶力はコンピューターに勝てない
うまく忘れていくしかない
虚言
人間の本能
あるがままに伝えることが苦手
無自覚な嘘をつく
加上の法則
新たに生まれるものもある
宗教の談話など
加上のないもの→数学
遊びがないだけ酔いしれるのが難しい
言葉の本質
一意に識別するためのものではない
虚言であるのが前提
完全に嘘を否定すると言葉を使えなくなる
竜頭型
文書の型
△
日本の文書
あとに結論
余韻を楽しむ
自分で考えるタイミングをデザインすること
対話型の読書
▽
最初に結論
洋書
新聞
数
マジックナンバー7
人間は8以上は多い
世論調査
数字ゲーム
人間は数字に弱い
得体の知らない数字が出回っている
言葉が虚言だけに数字にインパクトがある
立場の違い
当事者、非当事者
膨張するのは好き
基本的に第三者を望む
野次馬的第四者
楽しさ、面白さを感じれる場所
強者弱者
文学作品
歴史的には
作者と作品で成立
読者の参加は少ないほどいい
受容者の反応
作品を洞察する入り口にするべき
作者ガ強者であるという
実際には読者が強者であるべき
マーケットの拡大には必須の動き
出版会の矛盾
出版会
生産者が強い
消費者が弱い
ただ、消費者に重きをおくところは強くなっている感はある
新しいスタンダードモデルが必要
弱者の強者か
時代の進化
納税する弱者
強者になっていくべき
英雄
閉塞感
英雄待望
昔は宗教に逃げた
今は政治に求める
政治家
俗世の神
リーダーに愛想をつかす
無党派層
役割
不安定を強調する
英雄になる条件
学を修めるだけでは無理
破壊的で常識から逸脱すること
転落する
神でないので永遠でない
転落の可能性
はかなさを常に持つ
META
出版社
芸術新聞社
著者
外山滋比古
人間距離
尊厳をつかむには
三尺下がって
20年以上の時間
生徒に先生はどんな勉強しているのかと思わす
ストイックであるべき
親子の距離
親から子
可愛い子には旅をさせろ
近すぎると最適でない
子から親
雷であるべき
夫婦
共生は喜び以外もある
離れていくらか寒いぐらいがいい
読者、著者
写真は必要は
ある程度遠いほうがいい
近すぎるものは影響を受けない
生活リズム
知識人太陰暦
夜から始まることで威張る
Weekend
他人のために働いているのなら必要
働いても自分のためという意識が薄いから
完璧
知識多寡
学校の役目
潜在的失業者を引き受けている
大量の知識バカを要請
一部損傷
かけているから美しい
ミロのビーナス
少し歪んだ優しさ
ピントのずれた美人写真
芸術の考え
形式的な学習が難しい
写真と絵画
写真は100点
絵画は50点と創作50点
一部かけていることに価値がある
現実
75点ぐらいがいい
完全無欠は次に繋がらない
フール
愚息のほうが可愛い
人情
人間は愚人を好む
人気が高い
タレント
フールであることから生まれた価値
生徒は馬鹿な方がいい
教育者の気力も上がる
三人会
まったく分野の違う人同士が話す
お互いが特定分野では愚者
負の経験
色眼鏡
余計な知識
本当のことを受けいられなかった
大成するためには負の経験が必須
人を豊かにする
NGの時の立ち直りを知っている
千尋の谷に突き落とす意味
経験は最高の教師
ただし月謝は高い
最高の教師である
若い時には買ってでも苦労をしろ
忘れるが勝ち
忘却天才
忘れてこそ次が入る
天才を生む可能性を持っている
新しいものを生み出す
忘却によって洗い
けずられ、加工されたもの
→創造につながる
記憶力のほうが大切にされている
知的メタボリックからの脱却には忘却力
記憶力はコンピューターに勝てない
うまく忘れていくしかない
虚言
人間の本能
あるがままに伝えることが苦手
無自覚な嘘をつく
加上の法則
新たに生まれるものもある
宗教の談話など
加上のないもの→数学
遊びがないだけ酔いしれるのが難しい
言葉の本質
一意に識別するためのものではない
虚言であるのが前提
完全に嘘を否定すると言葉を使えなくなる
竜頭型
文書の型
△
日本の文書
あとに結論
余韻を楽しむ
自分で考えるタイミングをデザインすること
対話型の読書
▽
最初に結論
洋書
新聞
数
マジックナンバー7
人間は8以上は多い
世論調査
数字ゲーム
人間は数字に弱い
得体の知らない数字が出回っている
言葉が虚言だけに数字にインパクトがある
立場の違い
当事者、非当事者
膨張するのは好き
基本的に第三者を望む
野次馬的第四者
楽しさ、面白さを感じれる場所
強者弱者
文学作品
歴史的には
作者と作品で成立
読者の参加は少ないほどいい
受容者の反応
作品を洞察する入り口にするべき
作者ガ強者であるという
実際には読者が強者であるべき
マーケットの拡大には必須の動き
出版会の矛盾
出版会
生産者が強い
消費者が弱い
ただ、消費者に重きをおくところは強くなっている感はある
新しいスタンダードモデルが必要
弱者の強者か
時代の進化
納税する弱者
強者になっていくべき
英雄
閉塞感
英雄待望
昔は宗教に逃げた
今は政治に求める
政治家
俗世の神
リーダーに愛想をつかす
無党派層
役割
不安定を強調する
英雄になる条件
学を修めるだけでは無理
破壊的で常識から逸脱すること
転落する
神でないので永遠でない
転落の可能性
はかなさを常に持つ
META
出版社
芸術新聞社
著者
外山滋比古
- テーマ:読んだ本。
- ジャンル:本・雑誌
- カテゴリ:本>ライフハック
- CM:0
- TB:5
トラックバック
まとめtyaiました【『人間的』あるべき姿を考えさせられる 】
人間的外山滋比古芸術新聞社 ( 2012-04-12 )ISBN: 9784875863335sickboyのバインダーで詳細を見る■感想外山さんの著作はいつも自分の心のなかのかけていた部分を埋めてくれる気がする。本書でもそういう期待をして購入通読。通読してみると、人間が何気なく生きているシ?...
- 2012/06/01(07:43)
- まとめwoネタ速neo
巨人の原辰徳監督が週間文春で揺れる女性問題の疑惑の動画がインターネットでアクセス集中
問題とされている○監督の疑惑が疑惑を呼ぶタブーな裏芸能の映像がサイトで反響!事実か?!
- 2012/06/21(06:22)
- 週間文春の原、疑惑の動画がネットで話題
鬼束ちひろがツイッターで和田アキ子に喧嘩売る!過去の問題の動画が話題に!
アクセス急上昇中の話題の動画!鬼束ちひろのTwitterでの変態の行動!削除され次第終了!
- 2012/06/24(03:49)
- 鬼束ちひろの過去の変態的な映像がネットで話題騒然!
最近の記事
- 『人類を超えるAIは日本から生まれる』次のパラダイムシフト (03/17)
- 『みんなのPython 第3版』基礎の基礎 (04/30)
- 『ヒトはどうして死ぬのか』計画された死から生まれるもの (06/14)
- 『学問のすすめ』今にも通じる人間への啓蒙書 (06/12)
- 『宇宙に外側はあるか』知りえない領域が知り得る領域の後ろに広がる。 (06/07)
- 『デザインセンスを身につける』デザインを意識することが最初のステップ (06/05)
- 『人間的』あるべき姿を考えさせられる (06/01)
- 『エネルギー進化論』自然エネルギーのリアルを学ぶことが出来る (05/29)
- 『アメリカ型成功者の物語』土壌を作り、育ててこそ開花する (05/27)
- 『仕事をするのにオフィスはいらない』ノマド的であるという意味 (05/25)
- 『朝日新聞記者のネット活用術』メディアの進化を楽しめる人になれ! (05/23)
- 『P&G式伝える技術徹底する力』目的を定義することから始まる (05/21)
- 『「ひとり会議」の教科書』「自分らしさ」を書き換える (05/19)
- 『小さなチーム、大きな仕事』アイデアは不死身だ、アイデアは永遠だ。 (05/17)
- 『考えないヒント』神様にフェイントをかける (05/15)
- 『没落する文明』これからの日本人の力はなにか (05/13)
- 『リーダーは弱みを見せろ』自分の思考プログラムを分析して修正すること (05/12)
- ブログデザイン換えてみた (05/12)
- 『コンテキスト思考』感性で思考するためのフレームワーク (05/10)
- 『ざっくりわかる宇宙論』繰り返される現象がない限り時間は測れない (05/08)
最近のコメント
最近のトラックバック
- http://whilelimitless.com/limitless-pill/is-it-real/:http://whilelimitless.com/limitless-pill/is-it-real/ (12/31)
- http://www.valras-plage.net/beard-czar/:http://www.valras-plage.net/beard-czar/ (11/29)
- ポロと旅する&あさちゃん。スポーツ2:Google Readerが7月1日でサービス終了の件を前振りに、@yonda4 4022734418[朝日新聞記者のネット情報活用術 (朝日新書)] (03/15)
- 朝礼スピーチネタ辞典:シカゴのサンドイッチショップはビジネス上、強い信念を持っている (12/11)
- まっとめBLOG速報:まとめ【『学問のすすめ』今に】 (10/27)
- まっとめBLOG速報:まとめ【『ヒトはどうして死ぬ】 (10/27)
- : (08/10)
タグ
Amazon
GAO
GoogleAnalyticsObject