『「空気読み」企画術』企画力をつけるための術
- 2010/04/16
- 06:42
■感想
インセンティブを共有しないと新しいことを集団で始めるのは難しいと思う。その能力を磨きたくて通読。
読んでみると、世の中のニーズを見つけ出して、それをかなえるためのアイデアを考え、組織と共有して、互いにメリットのでる結論を導くための手法が書かれている。社会のトレンドを感じてそこからのニーズを展開するための、葉、幹、根のフレームワークは社会のニーズを的確につかむことができると感じました。また、アイデアを少し寝かすというのも忘却の力をつかっているのだなと納得。全体を通して自分がいままで考えていた企画は各個人のメリットまで落とし込めていない気がした。個人にまで落とし込むことで、出会いのストーリーや仕掛けを置く場所も最適な場所を模索できるのだと思う。企画する力は実現する力だと思う。そのためには企画が本当に必要な人がだれかをイメージして、提供するまでのシナリオを共有することも大事だと学ぶ。
アイデアを現在のトレンドから導き出し、企画に昇華させるための術が記載されている本だと思います。
■思うこと
献本ありがとうございます。自分の中で足りていない部分を学ぶことができました。
■著者のページ
「空気読み」 一人シンクタンク
■ブログ書く際に参考させていただいたサイト
ビジネス書 書評ブログ (後悔しないための読書 ブログ版)
知識をチカラに
なんでも経理的「効率化」読書と仕事術
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■ランキング

「空気読み」企画術
空気読みのメリット
いい企画
仕掛け
場が活性化する
面白い企画とは別物
課題を解決する企画
問題を把握する必要がある
依頼=問題
手法
環境が求めているものを感じる
依頼(課題)内容を把握
メリットを見つける
プレゼンする
決裁者へ
深層心理
既存の現象から
根底にある共通項を見つける
トレンドの根っこ
空気を読める
日本人の特性
トレーニング
メソッド
視点を変える
当たり前と思っているもの見つめなおす
宇宙人、外人の視点
不満を別の角度から見る
課題がある証拠
抵抗をどのように下げれるか
プロファイル
別の人の視点で見る
個人
個人を推測して成りきる
小学校の同級生
集団
層をイメージして人になりきる
体験から生み出す
すぐれた消費者がすぐれた企画マン
買い物をした時のシナリオを覚えておく
他の人の体験を読むのものいい
広告から見出す
心に残ったものを画像として残す
広告は時代の鏡
LRT
雑誌乱読トレーニング
ピックアップ時
同じターゲットに集中しない
一つの分野に固まらない
同時期に出ている雑誌
注目するポイント
表紙、記事、広告、読書アンケート、次号予告
考察や気づき
メディアに逆らってみる
逆の意見、立場を考えてみる
先を読んだコンセプトにつながる
システム
管理の仕方
エバーノート
■そろそろつかってみるか・・・
しばらく寝かす
忘却のフィルターを掛ける
技術
フレームワーク
葉
ヒット商品、ヒット現象
14
出すかず
幹
共通項
4
根
消費者の深層心理
2
要望をかなえるもの
層ですこーぴんぐされる
年代によって
タイミングによって
今ヒットしているものから心理を導く
注目するもの
不足を見つめる
足りないもの
満たされないもの
はやっている者のバックボーンにある
ロングセラーの変換
理由を考える
思考法
興味を持つ者に注目
感情はメモをする
感情から行動の間のものも
キーワード
意思決定の根拠
他人の消費を分析する
トレンドの振り子
イノベーター
アーリーアダプター
アーリーマジョリティ
レイトマジョリティ
流行の終息
トレンドの後期
ラガード
ユーザー像のストック
行動スタイルなどをイメージする
血の通った企画へ
データの横読み
アンケート結果を横に読む
個人の個性条件などを見つめる
フレームワーク
相互メリットの見える化
BToC
消費者、自社関係者
消費者のニーズにこたえる
消費者のニーズから考えること
BToBToC
消費者、クライアント、自社
企業が消費者を相手に商売するのを手伝う
関係者へのメリットを俯瞰するため
コンセプトマップ
深層心理
→ユーザーの欲求を把握
→■コンセプトに落とし込む
関係者全員へのメリットを確認すること
互いの間にメリットの橋を架ける
リポジショニング」
既存の事象の表現
表現を逆の角度からみてメリットへ転換させる
仕掛けを置く場所
ターゲットをはっきりとさせる
ペルソナを作成
狙っているユーザーにメッセージを届ける方法を考える
出会いのストーリー
AIDMA
認知、関心、欲求、記憶、購入
AISAS
認知、情報検索、情報収集、購入、シェア
問題認識
問題認識、情報検索、ダイカエ製品の評価、購買決定、購買後の行動
プレゼン術
企画の共有のステップ
社内で承認を得る
関係者の協力を得る
社外の関係者の協力を得る
企画で実現するサービス、製品を魅せる
何が変わるかを共有
巻き込み力
大義名分を宣言
社会への貢献
相手の立場
カウンターパートを準備する
言い返せるように
あえてプレゼンは空白を準備する
同一感をもたす
プレゼンの守破離
守る
キチンと練習してプレゼンの流れとメッセージを伝えられるように
破る
その形をくづして自分のエッセンスを入れる
離れる
相手のニーズに合わせた内容に
META
著者
跡部徹
出版社
日本実業出版
空気読みのメリット
いい企画
仕掛け
場が活性化する
面白い企画とは別物
課題を解決する企画
問題を把握する必要がある
依頼=問題
手法
環境が求めているものを感じる
依頼(課題)内容を把握
メリットを見つける
プレゼンする
決裁者へ
深層心理
既存の現象から
根底にある共通項を見つける
トレンドの根っこ
空気を読める
日本人の特性
トレーニング
メソッド
視点を変える
当たり前と思っているもの見つめなおす
宇宙人、外人の視点
不満を別の角度から見る
課題がある証拠
抵抗をどのように下げれるか
プロファイル
別の人の視点で見る
個人
個人を推測して成りきる
小学校の同級生
集団
層をイメージして人になりきる
体験から生み出す
すぐれた消費者がすぐれた企画マン
買い物をした時のシナリオを覚えておく
他の人の体験を読むのものいい
広告から見出す
心に残ったものを画像として残す
広告は時代の鏡
LRT
雑誌乱読トレーニング
ピックアップ時
同じターゲットに集中しない
一つの分野に固まらない
同時期に出ている雑誌
注目するポイント
表紙、記事、広告、読書アンケート、次号予告
考察や気づき
メディアに逆らってみる
逆の意見、立場を考えてみる
先を読んだコンセプトにつながる
システム
管理の仕方
エバーノート
■そろそろつかってみるか・・・
しばらく寝かす
忘却のフィルターを掛ける
技術
フレームワーク
葉
ヒット商品、ヒット現象
14
出すかず
幹
共通項
4
根
消費者の深層心理
2
要望をかなえるもの
層ですこーぴんぐされる
年代によって
タイミングによって
今ヒットしているものから心理を導く
注目するもの
不足を見つめる
足りないもの
満たされないもの
はやっている者のバックボーンにある
ロングセラーの変換
理由を考える
思考法
興味を持つ者に注目
感情はメモをする
感情から行動の間のものも
キーワード
意思決定の根拠
他人の消費を分析する
トレンドの振り子
イノベーター
アーリーアダプター
アーリーマジョリティ
レイトマジョリティ
流行の終息
トレンドの後期
ラガード
ユーザー像のストック
行動スタイルなどをイメージする
血の通った企画へ
データの横読み
アンケート結果を横に読む
個人の個性条件などを見つめる
フレームワーク
相互メリットの見える化
BToC
消費者、自社関係者
消費者のニーズにこたえる
消費者のニーズから考えること
BToBToC
消費者、クライアント、自社
企業が消費者を相手に商売するのを手伝う
関係者へのメリットを俯瞰するため
コンセプトマップ
深層心理
→ユーザーの欲求を把握
→■コンセプトに落とし込む
関係者全員へのメリットを確認すること
互いの間にメリットの橋を架ける
リポジショニング」
既存の事象の表現
表現を逆の角度からみてメリットへ転換させる
仕掛けを置く場所
ターゲットをはっきりとさせる
ペルソナを作成
狙っているユーザーにメッセージを届ける方法を考える
出会いのストーリー
AIDMA
認知、関心、欲求、記憶、購入
AISAS
認知、情報検索、情報収集、購入、シェア
問題認識
問題認識、情報検索、ダイカエ製品の評価、購買決定、購買後の行動
プレゼン術
企画の共有のステップ
社内で承認を得る
関係者の協力を得る
社外の関係者の協力を得る
企画で実現するサービス、製品を魅せる
何が変わるかを共有
巻き込み力
大義名分を宣言
社会への貢献
相手の立場
カウンターパートを準備する
言い返せるように
あえてプレゼンは空白を準備する
同一感をもたす
プレゼンの守破離
守る
キチンと練習してプレゼンの流れとメッセージを伝えられるように
破る
その形をくづして自分のエッセンスを入れる
離れる
相手のニーズに合わせた内容に
META
著者
跡部徹
出版社
日本実業出版
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「空気読み」企画術
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■書評■ 「空気読み」企画術
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新規事業とか新商品開発とかではなくて、どちらかというと組織運営系の制度企画などがメインなのだが。
本書は著者の跡部さんが明言しているように「ヒット企画が作れなくて悩ん
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