『全体最適の問題解決入門』理想に近づくための強力なツールの紹介

全体最適の問題解決入門
　　対象
　　　　制約理論
　　　　　　TOC
　　　　思考プロセス
　　　　　　TP
　　　　信念
　　　　　　人はもともと善良である
　　　　　　本来物事は単純
　　部分最適の罠に陥るな
　　　　望ましくない現象
　　　　　　UDE
　　　　　　問題
　　　　重なるUDE
　　　　　　UDEはいくつかの外部現象が容易となっている
　　　　マネジメントの役割
　　　　　　悪い結果にならないようにする
　　　　　　結果が出る前のプロセスで
　　　　対立
　　　　　　変える変えない
　　　　　　目的は一緒
　　　　　　　　幸せでいる
　　　　　　　　幸せでいる
　　　　　　　　　　安全を確保する
　　　　　　　　　　　　変えない
　　　　　　　　　　チャレンジする
　　　　　　　　　　　　変える
　　　　　　両方の目的をかなえられる手法を考えること
　　　　　　対立の原因は思い込み
　　対立解消術
　　　　対立解消術
　　　　　　相
　　　　　　　　変える⇔安全を確保するの対立
　　　　　　　　質問
　　　　　　　　　　変えるとなぜ安全を確保できないか
　　　　　　　　　　変えることで安全になる方法はないか
　　　　　　自
　　　　　　　　チャレンジする⇔変えない
　　　　　　　　質問
　　　　　　　　　　変えないとなぜチャレンジすることができないか
　　　　　　　　　　変えないことでチャレンジする方法はないか
　　　　　　　　同時に要望を満たす手法を探す
　　　　　　　　相手に花を持たす
　　　　　　時
　　　　　　　　変えない⇔変える
　　　　　　　　質問
　　　　　　　　　　変える、変えないの対立のタイミング
　　　　　　　　　　ルールで両立はできないか？
　　　　　　妙
　　　　　　　　質問
　　　　　　　　　　安全を確保する、チャレンジするの両立はないか？
　　　　　　　　互いの共通目標のために一緒に建設的な議論ができる
　　　　思い込みが原因
　　　　　　対立を明確化
　　　　　　クラウド
　　　　　　　　A：共通目標
　　　　　　　　　　B：要望（相手側）
　　　　　　　　　　　　D:行動（相手側）
　　　　　　　　　　C:要望（自分側）
　　　　　　　　　　　　D':行動（自分側）
　　　　　　テンプレートで雲の関係を明確に
　　現状把握術
　　　　UDEをまとめる
　　　　　　共通目標のまとめ
　　　　　　一つのクラウドにする
　　　　原因と結果の図
　　　　　　もし、ならば、かつ、ならば、その時はでつなげる
　　　　　　因果関係を明確に示すこと
　　　　負のサイクルを見つける
　　　　　　結果が原因にフィードバックしているもの
　　　　UDEに対して悪い影響を記載
　　　　　　つながりの基本
　　　　全体最適のステップ
　　　　　　制約を見つける
　　　　　　　　制約＝ボトルネック
　　　　　　制約を徹底活用する
　　　　　　　　フルでボトルネックが動いているかを確認
　　　　　　制約にその他全てを従属させる
　　　　　　　　制約を基準に生産効率を調整する
　　　　　　　　仕掛品をなくす
　　　　　　制約の能力を高める
　　　　　　　　ボトルネックを強化する
　　　　　　惰性に気をつけながら最初に
　　　　　　　　次のボトルネックを探す
　　未来構想術
　　　　望ましくない現象を逆手にとって望ましい現象を作る
　　　　　　UDEからDEへ
　　　　　　そうなれば最高だをイメージする
　　　　未来現実ツリー
　　　　　　理想としての組織のまわり方
　　　　　　FRT
　　　　ネガティブブランチ
　　　　　　行動によって引き起こされるネガティブな可能性
　　　　　　やっつける方法
　　　　　　　　仮定を捜し出しそれをやっつける
　　　　　　転ばぬ先の杖をロジカルに実践するためのもの
　　目標達成術
　　　　中間目標に集中する
　　　　目標に対して障害を上げる
　　　　　　障害のクリアが中間目標になる
　　　　　　中間目標同士はつながる
　　　　目の前の目標にのみ集中する手法
　　実行手順立案術
　　　　実践するための手順を準備する
　　　　目標に対して
　　　　　　現実
　　　　　　要望
　　　　　　行動
　　　　　　をつなげる
　　　　目標は次の現実につながる
　　　　実際に計画を行動に移すためのツリー
　　　　　　移行ツリー
　　　　　　TrT
　　戦略戦術実践術
　　　　戦略
　　　　　　なんのために
　　　　　　What
　　　　戦術
　　　　　　どのように
　　　　　　How
　　　　S&Tツリー
　　　　　　戦略、戦術ツリー
　　　　　　CEOにとっての何のため・CEOにとってのどうやって
　　　　　　副社長にとっての何のため・どうやって
　　　　　　マネージャにとってのWhat・HOW
　　　　　　上から下につなげる
　　　　上層のWhatを下層のHowに
　　　　皆のコンセンサスになるべき
　　META
　　　　出版社
　　　　　　ダイヤモンド社
　　　　著者
　　　　　　岸良裕司