データはウソをつく
- 2009/05/21
- 06:12
![]() | データはウソをつく―科学的な社会調査の方法 (ちくまプリマー新書) (2007/05) 谷岡 一郎 商品詳細を見る |
■感想
情報があふれる今の世の中。情報に対するフィルターの能力が求められていると思う。自分が最適なフィルターを持っているかを確認したくて購入、通読
読んでみると、仮説がどのように認められて事実になるかのプロセス、あふれる情報に対するフィルターの解釈の仕方、論理を作成するときのデータの使い方と新しいモデルの構築方法などを記載してくれている。おもしろかったのは著者が全編を通して自分の頭で考えて現状ある情報にフィルターを掛けるべきだと述べているところだ。現在のあふれる情報に対しての対抗策として有効だとおもうし、自分の中で考える習慣をつけるきっかけになる。また、まだ発信されていない情報にこそ価値があるといっているのも非常に面白い。
今の世の中でだまされないように、事実を検証するすべを学ぶことができる書籍になっていると思います。
■ブログ書く際に参考させていただいたサイト
考えるための書評集
蕪浅録奏
404 Blog Not Found
■参考記事
不透明な時代を見抜く統計思考力
■思うこと
ディスカバーチャンネルを見る方法を調査中・・・
同時にHDRも必要かなぁ
定額ではなくオンデマンド的なものがあればいいんだけどなぁ。
■MM画像

■ランキング

データはウソをつく
事実認定プロセス
科学者のプロセス
見ないものが見えることがある
認定のプロセスの問題
演繹法
仮説から観測
帰納法
観察から仮説
手法
演繹法
承認プロセスとしては正しい
将来に対する予測
帰納法
もっともらしい理由を考える
パラダイムシフト
コペ転
考え方の前提からやり直す
一般化
理論の受け入れられるプロセス
絶対的な証明
永続的に正しいという証明はできない
一般化
単に長い間
否定の証明がされていないだけ
社会科学
地域の中で区切られる
社会科学の一般化
成立する範囲が狭い時がある
時期も問題
特定イベント(出来事)の後など
結果がずれたとき
理論の手直しが行われる
外的要因が見つめなおされる
有用なモデル
限定された変数のモデル
結果に対しての変数が網羅されているモデル
事実の捻じ曲げられ方
同じフレーズの繰り返し
記憶異常の刷り込み
報道しないという選択
意図的な抜けおち
政治的においおのつよい記事
偏った新聞に頼らないこと
尺度
実感のない尺度に気をつける
人単位にしてみる
Kg単位など
鍛え方
図やグラフを見た時に
あらを探してみる
発表うのみの問題点
方法論の問題
ホームレスの数
記事の取捨
解釈の丸のみ
帰納法的な結論に気をつける
識別
相関関係
ある変化とある変化が
同時に起こる
因果関係
ある変化に対して
ある変化が発生する
第三変数に注目する
他の可能性の追求
自分で考えて疑ってみること
ほかに可能性がないか
データ分析実践
手順
文献研究
既存の調査結果
思考過程を参照する
変数をし確認する
全体モデルを成り立たせる変数を推測する
他の独立変数
コントロール変数
データ収集プロセス
集計
クリーニング
物理データ化
リコーディング
量的なものへの更新
分析
分布の確認
求めるものへの因果モデルを探す
平均の差の統計
T-検定
同時に調べる
多変量解析
原因結果の調査には細心の実行が必要
可能性の追求
見直し
他の可能性
GIGO
ゴミからはゴミしか出ない
回避するには
二次分析
コラム
測定できないモノ
主観が集まり、客観につながる
感想的なデータ
測定できないのを認めること
時代の変化で変わる
質問票
妥当性、信頼性
質問票
短いほどがいい
大前提
妥当性がない
測定したい変数に対して
前提とする使用する変数に問題がある
別の概念への展開になる
信頼性
結果が安定していること
用語と選択肢
短くヘイエキであること
パイロットスタディで用語を確認
選択肢
最小限
論理的
重ならない
網羅性
誘導
フォーストチョイス
選択肢を分割する
中心点
中間の選択肢を選択しやすい性質
日本人
キャリーオーバーインフェクト
質問の並び
調整できる
リサーチ、セレンディピティ
リサーチリテラシー
数字の嘘を見抜く力
突っ込む能力
防ぐ
データの誤読
セレンディピティ
掘り出し物を見つける能力
かぎ分ける能力
有用なデータ、情報を見分ける
鍛えるには
考える癖をつける
発信されない情報に注目
既存の情報以外の情報の中に
新しい価値がある
自分で価値を作る人に価値がある
学問に向かない
スタート地点を否定する勇気がない人
時間を無駄にしている
学ぶことへの楽しみ
欲求の満足
ヒエラルキー
精神的満足
自己実現
高い社会的名声
良い人間関係
物質的満足
META
出版社
ちくまプリマー新書
著者
谷岡一郎
事実認定プロセス
科学者のプロセス
見ないものが見えることがある
認定のプロセスの問題
演繹法
仮説から観測
帰納法
観察から仮説
手法
演繹法
承認プロセスとしては正しい
将来に対する予測
帰納法
もっともらしい理由を考える
パラダイムシフト
コペ転
考え方の前提からやり直す
一般化
理論の受け入れられるプロセス
絶対的な証明
永続的に正しいという証明はできない
一般化
単に長い間
否定の証明がされていないだけ
社会科学
地域の中で区切られる
社会科学の一般化
成立する範囲が狭い時がある
時期も問題
特定イベント(出来事)の後など
結果がずれたとき
理論の手直しが行われる
外的要因が見つめなおされる
有用なモデル
限定された変数のモデル
結果に対しての変数が網羅されているモデル
事実の捻じ曲げられ方
同じフレーズの繰り返し
記憶異常の刷り込み
報道しないという選択
意図的な抜けおち
政治的においおのつよい記事
偏った新聞に頼らないこと
尺度
実感のない尺度に気をつける
人単位にしてみる
Kg単位など
鍛え方
図やグラフを見た時に
あらを探してみる
発表うのみの問題点
方法論の問題
ホームレスの数
記事の取捨
解釈の丸のみ
帰納法的な結論に気をつける
識別
相関関係
ある変化とある変化が
同時に起こる
因果関係
ある変化に対して
ある変化が発生する
第三変数に注目する
他の可能性の追求
自分で考えて疑ってみること
ほかに可能性がないか
データ分析実践
手順
文献研究
既存の調査結果
思考過程を参照する
変数をし確認する
全体モデルを成り立たせる変数を推測する
他の独立変数
コントロール変数
データ収集プロセス
集計
クリーニング
物理データ化
リコーディング
量的なものへの更新
分析
分布の確認
求めるものへの因果モデルを探す
平均の差の統計
T-検定
同時に調べる
多変量解析
原因結果の調査には細心の実行が必要
可能性の追求
見直し
他の可能性
GIGO
ゴミからはゴミしか出ない
回避するには
二次分析
コラム
測定できないモノ
主観が集まり、客観につながる
感想的なデータ
測定できないのを認めること
時代の変化で変わる
質問票
妥当性、信頼性
質問票
短いほどがいい
大前提
妥当性がない
測定したい変数に対して
前提とする使用する変数に問題がある
別の概念への展開になる
信頼性
結果が安定していること
用語と選択肢
短くヘイエキであること
パイロットスタディで用語を確認
選択肢
最小限
論理的
重ならない
網羅性
誘導
フォーストチョイス
選択肢を分割する
中心点
中間の選択肢を選択しやすい性質
日本人
キャリーオーバーインフェクト
質問の並び
調整できる
リサーチ、セレンディピティ
リサーチリテラシー
数字の嘘を見抜く力
突っ込む能力
防ぐ
データの誤読
セレンディピティ
掘り出し物を見つける能力
かぎ分ける能力
有用なデータ、情報を見分ける
鍛えるには
考える癖をつける
発信されない情報に注目
既存の情報以外の情報の中に
新しい価値がある
自分で価値を作る人に価値がある
学問に向かない
スタート地点を否定する勇気がない人
時間を無駄にしている
学ぶことへの楽しみ
欲求の満足
ヒエラルキー
精神的満足
自己実現
高い社会的名声
良い人間関係
物質的満足
META
出版社
ちくまプリマー新書
著者
谷岡一郎
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- ジャンル:本・雑誌
- カテゴリ:本>ビジネス書
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谷岡一郎『データはウソをつく』
データはウソをつく―科学的な社会調査の方法 (ちくまプリマー新書)谷岡 一郎筑摩書房このアイテムの詳細を見る
今回は、谷岡一郎『データはウソをつく』を紹介します。本書は社会科学入門みたいな感じでしょうか。読みやすい本であります。印象に残ったのは、5章の最後
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