■感想
人間の脳は単純だと思う。ひとつふたつのスイッチを押すだけで人間は簡単に買われるのではとの考えが自分の根本にある。その実践方法があるのではと思い、本書を購入通読。
読んでみると、脳には環境の変化を恐れる本能がある。それとどう付き合うのがベストかということをステップをおった実践方法とともに提示してくれている。小さな質問は脳の回転数を上げて、少々の変化に対する恐怖も感じさせなくする。小さな行動を続けることにより変化に対する恐怖をやわらげるなど、面白いものが多々あった。特にマインドスカルプチャーがおもしろい。恐怖に対する取り組みとして脳をだますの部類に入ると思うが、是非とも実践したいと思った。
「変わる」ための方法の一番確実な一歩を提示してくれている本だと思う。是非とも実践したい内容だ。
■ブログ書く際に参考させていただいたサイト
マインドマップ的読書感想文活かす読書 フォトリーディング@Luckyになる読書道■参考記事
レバレッジマネジメント レバレッジ勉強法 レバレッジ・シンキングレバレッジ時間術 レバレッジ人脈術 ■思うこと
やれることをまた一つ発見。脳を納得させるという過程を今後イメージしてみようと思う
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■ランキング

←押していただけるとやる気が出たりする勝手な人です
脳が教える一つの習慣
上手くいく理由
脳は変化を恐れる
脳の性質
脳のシステムを認めること
抵抗感の発生
抵抗感を克服できるかどうか
新しい心のソフトをインストール
変わるのは難しいと認識しておく
恐怖は発生するものと認識しておく
質問
有効なプログラム
質問すること
積極的になること
質問
脳が目覚める
脳が喜ぶ
質問を受け入れてじっくり考えるのが脳にやさしい
逃走のスイッチはオフになる
同じ質問を繰り返す
脳が質問を記憶する
有意義な答えに代わる
脳のエンジン数が上がる
心をダメにする質問を避ける
どんな質問がNGか
欠点を意識させる
後ろ向きな質問
自分に前向きな意見を述べる
実践
質問を選び、数日間繰り返す
気持ちよく、脳が想像的に動き出す
手順
新しい回路の作成には時間がかかる
質問を定期的に行う
どんな違うことができるかを質問
どんな一歩を進んだかを質問
「より」をつけてみる
自分の特別な点を挙げてみる
思考
マインドスカルプチャー
脳に彫りこむ
5感をイメージした想像
自身の筋肉、感情までイメージする
脳はイメージと現実の区別がつかない
実践
手順
ためらっている、やっていてイライラする作業をイメージする
その作業に対してマインドスカルプチャーを数秒行うと決める
対象決まれば、静かで心地よい場所に横たわる
その状況の中で周りを見渡している状況をイメージ
感覚を広げていく
筋肉もイメージさせる
好ましい反応をイメージする
マインドスカルプチャーを習慣にする
難しい行為にも取り組む
マインドスカルプチャー気持ちよく感じてくれば
最悪のシナリオをイメージする
それをうまくこなすイメージも
行動
大胆で大きな試み
逆効果
小さな試み
お金も時間もかからない
心を静めて新たな一歩を進んでいると自分に認識させる
小さな行動から始める
とても簡単で毎日必ず実践できる一歩を探す
問題解決
実践
これまでやってしまった大きなミスを思い出す
今日やってしまった小さなミスを思い出す
今日のミスは大きなミスにつながらないか自分に問いかける
周りをいら立たせていないかを確認
褒美
小さなご褒美
うまくいったことを忘れさせないために
実践
目標に適した褒美
その人にふさわしい褒美
安価であること
瞬間の察知
実践
社会的問題で自分と異なる意見の人を探す
意見を交換する
断定的なものいいはしない
うちとけるように話す
視点を広げる
META
出版社
講談社
著者
ロバートマウラー
翻訳
本田直之
中西真雄実
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