時間は皆に対して公平に配られている資源だと思う。それをどのように使うのかが最適かを見つめなおしたくて購入、通読
読んでみると、時間を畑にたとえて、一日の中で、あるいは人生の中で限られた時間をどのように効率的に利用していくのがいいかを説いている。「マイクレドカード」「毎日自分の目標を考えてみる時間を設ける」「デッドスペース用のJOBの準備」「良い口癖」「仕事貯金」「勉強の始め方」など面白い考え方が多数あった。特に「4行日記」はアウトプットの習慣付としては非常に良さそうだと思う。また、「良い口癖」も非常に魅力的な考えだと思い、今後は是非実行していきたい。
時間の使い方が今のままでいいのかと疑問に思っている人には最適な書籍になると思います。
■思うこと
「良い口癖」は「面白そう」にしてみる
「4行日記」は書評書くのやめたら考えてみるかなぁ。書評ブログよりも本当の自分の本音がでるので「面白そう」な気がします(早速・・・)
レシピで考える時間を減らすというの無駄な頭のメモリを抑えられて面白しろそうです。
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読書I/O日記フォトリーディングで1000冊読破マインドマップ的読書感想文

←押していただけるとやる気が出たりする勝手な人です
LIVEHACKS
時間畑を知る
ドラッカー指摘の必須条件
何のために何をするのかとの定義づけ
自分を律する規律をもつ
手綱を自分で握りすべきことすべきでないことを明確に
自分との対話の時間
必ず必要
自分にとっての目標をいえるか?
毎日5分で棚卸をする
毎日考えることのメリット
とっさに言葉が出てくるようになる
課題に対するセンサーが身に付く
備えマトリクス
重要、緊急
第一領域
重要、緊急でない
第二領域
重要でない、緊急
第三領域
重要でも緊急でもない
第四領域
自分のタスクを当てはめてみる
マイクレドカード
重要で緊急でない課題についてアンテナを広げておく
ポイント
いつでも見れる
見るのに手間がかからない
見るたびに気が引き締まる
変えられないものもある
外的要因
どうしようもないことはある
備えの時間を予約しておく
時間を確実に取っておく仕組み
時間の確定
いついつまでにと宣言しておく
リードタイムが長い時には仕事を伸ばす
原因になる
一日一日を完全に使い切ること
時間畑からの収穫を最大限にできる
時間畑を耕す
時間の正しい使い方を癖にしてしまう
レシピ、献立
時間のレシピ
どのようなことをどのような順番でこなすか
書かれていること以外はやらないようにする
迷いや判断をなくす
時間の献立
レシピの組み合わせで一つの仕事になる
一日の流れの単位になる
デッドスペース
備えになる
短時間で集中の不要な仕事
ためておく
時間を自分で操る
時計を見るのではなく
あと、何分使うかを考えておく
時間の使用量に対して仮説を準備する
良い口癖
口先だけでもいいからまづは言ってみる
■「楽しそう」ByK氏
他者との付き合い
まずは尊重する
時間畑に種をまく
一人会議
今の先にある現実を書く
目指すものとの差異を考える
今を改善する方法を書く
未来へのローン
いつかやろうとおもって何かのしるしをつけること
きっちり返すためのポイント
最初から後回しにしない
あとの日時を明らかに
あとの日時が近付いたらそれに気づくようにする
終わらない仕事への不安
時間できる
分量できる
未完成の仕事でも今日の分は・・という気持ちを大事に
走り出しやすくなる
仕事貯金
仕組みを作る
作り置き可能なものは少しづつ作る
記録の価値
4行日記
事実
気づき
教訓
次の行動の目標を作る
宣言
教訓を生かした自分の姿を描く
時間畑に肥料を与える
勉強
すぐに役に立つ勉強
すぐに役に立たなくなる可能性がある
すぐに役に立たない勉強
あとからきいてくる
はじめ方
そうせざる負えない状態に自分を追い込む
時間内でやりくりするハングリーさを・・
効率よりも持続可能性が大事
本の内容を生かす
①ざっと一通り読む
②気になった個所を質問に変えてみる
③質問に答えていく
④質問にピンとこなければ読んでみる
時間畑から収穫を得る
稼げる仕事か?
金銭的な面だけではない
健康でバランスのとれた状態を維持できるかがポイント
日々の仕事
下り坂にするのがポイント
重い仕事からこなす
今を書き残す
忘れない
柵ができる
センサーができる
かかわるべきかどうかの判断ができる
規律が生まれる
取り立てて動かなくても体が反応する状態が望ましい
META
出版社
ゴマブックス
著者
大橋悦夫
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