ビジョナリーカンパニー
![]() | ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則 (1995/09) ジェームズ・C. コリンズジェリー・I. ポラス 商品詳細を見る |
2か月ぐらい積読していた本でした。やっと時間取れ通読。
経営のカリスマが指南する本ではなく、客観的な経済活動のデータなどから、本当に価値のある活動ができている企業に対する共通点を見出そうという試みを実行している書籍だと思う。価値の高い企業をビジョナリーカンパニーと定義して、その各企業で共通する性質を記載し、その体質になるために必要な要素を記載してくれている。一人の天才の必要性よりも、組織を作ることの必要性、企業の基本理念の必要性、計画された無謀な目標に対する挑戦の意味、進化を促す企業風土など非常に面白い内容が多々ある。過去のデータを中心に解析した結果からの書籍だと思うが、これからの時代にも欠かすことのできないメッセージが多々記載されている。
経営者や企業家などが偉大な企業がどのような企業であるべきかを学ぶ際には重要な書籍になると思います。あるいは企業内で何らかの組織をもつ者にも大きなヒントになると思います
■思うこと
偉大な名著だと思いますが、話が大きすぎて自分の許容量を超えている気がする。ただ、部門単位でも理念などは考えていく必要はあるので、そこら辺を参考になんか考えていければ面白いと思う
■ブログ書く際に参考させていただいたサイト
レバレッジ・リーディングのススメ

ビジョナリーカンパニー
とは?
組織である
個人ではない
何十年もの間、その地位を保っている
成功しているだけではない
長く続いているだけでもない
調査のポイント
ビジョナリーカンパニーであることの
他と比べて際立っているところを探す
再現性が難しい
社会での純粋培養はありえない
組織を作る
創業者、またはキーになる人物が
時計を作る人
組織を作る人
たる組織の性質
Xアイデア→行動
○行動→アイデア
アイデアをもとに起業の比率は少ない
VCにおいて
組織そのものを究極の作品に
「問題はひとりひとりが想像力を発揮できる場所をどのように作れるかだ
企業文化にこそ価値がある
組織の設計についての価値を考える時間が必要
カリスマは必要ではない
カリスマ的な指導者は歴史の断片でしかない
建築家としての思考が必要
上級職員へ
組織に動的な考えが根付いているか?
建築家としての役目
どんなプロセスを作るべきかを模索する
トレードオフを目指さない
ANDの才能
両方を目指す
50、50を目指す
かつの精神
利益以上のミッション
基本理念
設計の目指すもの
利益以上の価値
ソニー
開拓者であり続けること
組織としての価値につながる
利益は最大の目的ではない
完璧な理念は?
共通で存在できる理念は存在しない
完璧はない
すべてのVCで共通しているものはない
不可欠な項目は不要
理念を本気で貫けれる化が大事
上級職員へ
基本理念=基本価値観+目的
基本価値観
常に方針、目標に優先させるべき
反する方針はいつでも変更する必要がある
VCの価値観は外部環境によって正当化する必要のないもの
目的
かねもうけは結果でしかない
存在している真の理由はほかにある
製品の種類や顧客の特定はしないほうがいい
非公式な不文律
経営者以外へ
部門、事業部単位で基本理念を文書化してはいけないルールはない
ここのレベルで理念を文書化することはできる
進歩
企業は進化する必要がある
基本的な信念を守りながら
世界が変化していくため
基本理念とそれ以外の混同
問題が起きる
文化戦略戦術計画方針などと混同しない
逆をいえば、基本理念だけは変えてはいけない
進歩への意欲
今がどんな順調でも満足しないこと
内部に依存する
外的環境よりも
外部に理由を必要としない
組織の仕組みに組み込むこと
上級職員
基本理念を維持し進歩を促す
仕組みを整えること
時計を作る考え方
大きな目標
BAHG
BigHairyAUdaciousGoals
社運をかけた大きな目標
集団の力を集めることができる
鮮明
わくわくさせられる
簡単に共有できる
基本理念にあったBHAGである必要がある
BHAGの価値
達成されるまでの過程に価値がある
呼べるのは
固い決意が必要
不遜要因
過剰なまでの自信
社外から見た時に大胆に見えるぐらいの動き
大きな目標
進歩を促すものである必要がある
停滞
BAHG達成後、偉大な指導者が去った後
次々に、BAHGを作っていける組織になっているか?
BAHG
明確であり説得力必要
気楽に達成できるものでは意味がない
それ自体興奮を呼ぶものである必要
カルト
VCは部外者には厳しい環境
なじめるかどうかは当人次第
社員に対して要求は厳しい
得票
理念への熱狂
教化への努力
セミナーを通して
共通の言語を
同質性の追求
理念にあっているものを求める
エリート主義
個人崇拝のカルトではない
組織としての魅力あるカルト
同時に進歩を促す
基本理念の維持
→カルトの文化
進歩を促す強烈な文化が必要
挑むこと
概要
精密な戦略計画より
実験試行錯誤臨機応変からの結果も多い
意図的な偶然
偶然
足がかりにして新たな進歩を生みだす
気づくことの大事さ
BAHGではない
偶然による進歩
進化の過程
数多くの枝分かれが必要
組織レベルでの進化
→ミーム?
あとから見ると精密な計画があったのか?
実はただの自然淘汰
進化論と同様
教訓
試してみる、なるべき早く
誤りは必ずあることを認める
失敗は成功の過程
小さな一歩は必要
社員に必要なだけの自由を与える
重要なのは組織の体質をそのようにすること
基本理念は維持し続ける必ようがある
生え抜きの経営陣
社内の人材
基本理念の継続のために
外部から人を雇う
経営理念に合った人物を探すべき
満足しない
常なる進歩
比較対象は自分
今日より明日
自分自身に対する要求が高い
現状を不十分と思う
仕組みが必要
安心感は目標ではない
不安をあおるシステムが必要
組織として
常に自分と戦うこと
外的環境を待つのではない
自分から変わっていく姿勢
始まりの終わり
全体像を描く
基本理念を維持
進歩を促す
一つの仕組みには頼らない
すべてを繰り替えすこと
小さなことにこだわる
「神は細部に宿る」
集中砲火を浴びせる
BAHGの利用
理念を守る
外部世界の流れよりも
自分の理念を尊重する
矛盾を改善する
理念と行動の矛盾を無視しない
新しい方法を生みだす
基本理念を守りながら
4つの概念
時を告げるより、時計を作る
ANDの才能
挑むこと
基本理念を維持し進歩を促す
一貫性を追求
META
出版社
日経BP
著者
ジェームズCコリンズ
訳
山崎洋一




