現在、これからの社会で通用して必要とされる考え方を学びたくて購入、通読
読んでみると、「感性社会」というキーワードでこれからの社会で必要とされる考え方、感じ方、学び方を定義してくれている。また感性社会、感性社会以前の工業社会をそれぞれ「フレーム」という枠で認識してそれを変えることの重要性を説いている。実際に感性社会に通用する考え方として「思考プロセス」への注目を挙げて、情報社会の変化の大きさを見越した上で同じ考えが通用しない社会にいることを説明してくれていて、感性を磨く方法として、新しい社会であることの認識、現場を感じることと知量の蓄積を上げてくれている。自分としては、先の能力以外に仮説を構築して検証する能力は必須だと感じたが、全体としては非常に説得力があり読みやすい書籍になっていると思います。また、場の重要性を説いているのも印象に残っています。
消費者と販売者に焦点を当てているように感じますが、そのまま、自分と他者という関係にも結び付けられるので他者とかかわりながら生活している人全般にお勧めできる書籍だと思います。
■ブログ書く際に参考させていただいたサイト
マインドマップ的読書感想文精神科医が読み解く、ビジネス・投資・自己成長のヒントになる本

←押していただけるとやる気が出たりする勝手な人です
ビジネス脳を磨く
今までの社会これからの社会
フレーム問題
コンピュータでは状況の認識が難しい
私たちのフレーム
見る角度
レンズに当たる
直観的な解決への妨げ
古いフレーム
工業社会のフレーム
新しいフレーム
予測が成り立たない社会
情報社会
圧倒的な情報量
感性社会
情報が爆発的に広がる社会
未体験ゾーン
誰も体験したことのない社会
フレームの感知
完成のレベル
情報を処理するメカニズム
感性
人の高次情報処理機能
大量な情報を処理する能力
脳の統合的な動き
たった一つの要素が異なる結果を導くビジネス社会
プロセスへ
単一解がない
「これをやれば成功する」がない
今日通用しても明日は通用しない
時代は変化している
類似品では同じ成果は望めない
まねしても使えない
A社の解はB社の解ではない
思考のプロセス
結果に至る考え方に価値がある
どのように考えればその結果が生まれるかが大事
感性社会について
工業社会
付加価値
変わらないモノ
感性社会では通用しない
情報
量と質で観測される
質は対象者によって評価が変わる
意味のあるものと感じるもの
すべてのビジネスは情報にある
情報の質をビジネスで意識しているか?
感性情報デザイン
情報の構成をデザインすること
受け取る者の感性に響いているか?
新たな価値を消費するものに沸かす
感性社会に適したフレーム
現場をみて
出来事、データを解析
目の前の
課題解決に取り組む
感性情報デザインの実践
変わるもの変わらないもの
感性は絶え間なく変化するもの
情報が激流であるため
情報の累積が感性につながる
感性の教育
時間的情報の累積は変化する
外的情報からも
=鍛えられる
感性が育つ
ビジネスの変化
ユーザーの情報系の更新が可能
工業社会の認識から感性社会へ
変えてはいけないモノ
道
自分の目指すべきもの
信念、ミッション、使命
道の探し方
会社の道と響きあうのが理想
道同士のつながり
絆へ
会社と社員
生産者と消費者
磨き方
情報の利用の仕方が問われる
集めること自体難しくない
利用の仕方が価値を生む
鍛え方
異様な出来事に注目する
変化の兆し
異常値を感じる
引出の量
現象に対しての反応の引き出しを準備
発想するためのリソース
価値の伝達
ストーリーテーラー
外化
アウトプットしてみる
他者への説明など
現象を正確に認識できる
立ち止まって見る
時間を作る
先入観を否定して周りを見てみる
飛躍
コンピュータには無理な機能
思考の飛躍
立ち止まること
引き出しの多さ
整理などが役に立つ
ためには
感性社会のフレーム
工業社会ではなく
プロセスに注目
行動量
経験しか得られない知恵に価値がある
匠へ
フレーム
行動量
知量
に支えられる
実戦的コミュニティ
求められる機能
ティーチング
教える
コーティング
導く
ファシリテーション
進める
創発的協働の場
ソウハツ
関連する要素
相互作用
新しいものが生まれる
協働
同じ目的をもつもの
協力して学びあう
創造的プロセスの共有
試行のプロセスの普及
モデルの活用
他者の施行のフレームから学べる
抽象化して、別の分野への適用
創造力と瞬きだけで世界を変えられるのなら一体どんなわくわくすることができるだろうか
META
出版社
日経プレミアシリーズ
著者
小阪裕司