「知」のソフトウェア
![]() | 「知」のソフトウェア (講談社現代新書 (722)) (1984/01) 立花 隆 商品詳細を見る |
著者の考え方、生き方、知的生産をする技術を少しでも学びたくて購入、通読
通読してみると、まんべんなく著者の生きていく、考えていくための智恵がちりばめられている書籍だと感じた。「知的生活型、知的生産型の切り分け」などは、古典的「知的〜」を読んでの疑問点を解決してくれる切り口だった。また、著者の勧める「閃き型」のアウトプットは著者程の知力がバックボーンにあることが前提なので万人向けではないと感じた。コンピューターにできない「閃き」「センシティブ」の発生源となる「無意識」に対する分析は非常に面白し、「アウトプットとインプットの間」を観察し、一般論にできないという提言はまさしくその通りだと思う。観察すること自体が、「間」の中で大きな役割を占める無意識に対する刺激になるからだと思う。
著者の考え方を深く学ぶことができる一冊だと思う。知的生活型(生産型)の行き方を目指している人には自分に合ったスタイルを模索するヒントが隠されていると思います。
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知的生活の方法
考える技術・書く技術
ぼくはこんな本を読んできた
■ブログ書く際に参考させていただいたサイト
新書書評ブログ
無知の知
"かぎろひ" 「本・書評」のページ

「知」のソフトウェア
インプット
速読
雑念を捨て去り目の前の本に集中する
インプットの2種類
知的生産型
アウトプットが目的
自分が必要なことを明確にした上でインプットに臨む
知的生活型
インプットが目的
人は生まれつき知ることを求めている
アリストテレス
新聞スクラップ
時系列と分類の2種類を準備する
未来のアウトプットのためにするべき
時間を置いてから切り抜きなどはするべき
時間のフィルターが
ニュースの価値を見直す
分類は独自に
分類は手段
知的生産行為ではなる
志向と同時進行で展開する動的分類
カード
100%自分用と認識するべき
インタビュー
メモ
必要な情報のみの記載にはなる
大脳の記憶も活発化される
テープレコーダー
時間が固定される
言った、いわないの回避にはなる
問題を正しく定義できるかどうか
できたら半分成功
1に準備、2に想像力
想像力
事実的想像力
論理的想像力
考えの道筋を立てる能力
5W1Hをイメージ
直接体験か創造かを区別すること
質問者に求められること
内面的想像力
鍛えるには
良質の文学と心理学を学ぶこと
PCの利用
目的は自分のため
手間の時間のメリットを検討すること
本を読む
心意気
しぬまでに読める冊数のうちのひとつ
読書にプライオリティをつける
原則本は買うべきもの
読書は精神的食事である
わからないことに出会っても自分のせいにするな
そうすると萎えてしまう
本は消耗品と考えてけちけちせずに読むべし
入門書の選び方
読みやすいこと
その世界全体が的確に伝えられている
技術が整理されていること
学びの今後が記載されていること
読むに値しない本
時間まで損をするな
お金は仕方がない
授業料と思え
情報のS/N比
シグナル、ノイズ比
不断に意識して高める必要がある
アウトプット
いい文章を書くためには
できるだけいい文書をたくさん読むこと
実践的に
文を書きながら
何度も読み直すこと
悩んだら削る
主語を変えてみる
コンテ
目次
材料を整理すること
コンテ無派
ひらめき型
思いつくまま書いていく
水の流れがごとく
最適な道筋ができるだろうとの前提
コンテは意識化から潜在へのアピール
コンテ無派は無意識から意識化へのアプローチ
材料メモ
閃くためのインデックス
一目で情報が見えるように
自分手持ちの材料のカタログ
年表
時間軸を圧縮しない
必要な空間の意味がわかる
空間への疑いが必要
一つの段にひとつの要素のみ
異質なものはいれないほうがいい
チャート
自分の頭の中を整理するツール
書き直しが必要
勉強する前に知っていることをリストアップにも使える
思考プロセス
一般論が成立しにくい
人間が個性的故
量子力学と同じ?■
観察すると正確な情報が分からない
アウトプットからしか推測できない
多少のヒントを目指す
センシティブ
インプットとアウトプットのバランスから生まれる
カード方式
手間がかかる
時間がかかりすぎ
確かに■
KJ法
個々の頭の中を共通の土台で行うこと
物理的動作で行う
精神的活動を複数人で行うという前提自体が問題ある
無意識層の力
ひらめき
コンピューターでは再現できない
1万ぐらいの単語は覚えられる
ユーレカ
わかった
人間のもっと本能的、本質的欲求の一つ
META
出版社
講談社現代新書
著者
立花隆司




