今の仕事には満足している。ただ満足していることに対する不安感は常に持っているし持っていたいと思う。仕事というものを見つめなおしたくて購入、通読
本当に自分がやりたいことを探す方法、やりたいことを見つめなおす方法など、学生、若者向けの仕事を選ぶ際のコンパスを定義してくれていて、後半は現在の仕事に対する態度を考えることにより本当の仕事の価値を見つめなおさせてくれる内容になっている。「働く人の欲求」「真剣さ手ごたえの作用反作用」「才能の定義」など面白い内容も多々ありました。
本当に今の仕事が自分の欲求に合った内容になっているかを考え直したい人にお勧めの書籍です。
■思うこと
考えさせられた本だし考え続ける必要のある内容だと思う。
■ブログ書く際に参照にさせていただいたサイト
ビジネス書の厳選情報を毎日お届け 「ビジネス・ブック・マラソン」 バックナンバーズ マインドマップ的読書感想文←押していただけるとやる気が出たりする勝手な人です
働く理由
「好き」を仕事に
「本当に好きなら苦労を感じない」
「好き」と「相性」
仕事が好きであり、適しているのが理想
なぜ自分がxxなのかを一度考えてみる
「理想を捨ててしまえば妥協も何もなくなってしまう」
あせってはならない
理想と現実はワンセット
やりたいことって
やりたいことを探すのに
近道
ない
施行錯誤の中からしか見つからない
やりたいことにこだわりすぎない
必要とされていることを感じるのも大事
具体的な不幸
今の日本にない
生きていく目標を立てにくい
試してみる
本当にやりたいこと
その仕事一つに飛び込む必要はない
ちょっとづつでも試していけば
休みの日のボランティアなど
その仕事をしている人をじっくりと観察する
最初の仕事はくじ引きである
激流下りでもいい
能力は磨ける
最後は山頂を目指すべき
仕事を選ぶとき
会社で選ぶ時代は終わっている
偶然
計画的偶発性理論
キャリア選択肢をオープンにしておく
幸運を作り出すための行動をすること
少しづつ失敗してもいいから試してみる
100の失敗の先に
成功がある
偶然はコントロールできない
チャンスを増やすことはできる
失敗と成功はセット
60%で走りだす
不完全でもいい
行動することがチャンスを呼ぶ
やりたくないことを考える
現実感のあるもの
会社を辞めたい
自主的にする労働は生命を健康にする
やめるやめないの判断
今の仕事会社についてプラス項目マイナス項目を
10個あげてみる
本質的な問題、一過性の問題化の評価をする
自力で解決可能か、解決不可能かを評価
解決不可、本質的な問題がどれだけあるかが基準
急がば回れ
マネ
まねするところがなくなって最後に個人の味が出る
なにをまねるかの選択肢は自分が持っている
つくりだす
仕事は自分で作り出す
仕事の中に面白さ
たとえルーティンワークでも
夢をかなえる
現実に目指すものにするには
現在の自分と夢とのギャップ
ギャップを埋める戦略をもっているか
それを行動しようとしているか
幸福
コークスである
副産物である
一番近くの人に聞く
道がわからなくなったら
才能って
継続できるかどうか
可能性x10年間の継続=才能
才能は人と人との関係の中になる
日本人
働く動機
上昇系動機
チャレンジするという動機
人間関係系動機
プロセス系動機
プロセスに価値を見いだせる人
動機は働くためのエンジンである
何のために働くのか
他者とのつながりは自分の存在意識を感じる
他人から認められること
働く人の欲求
生存
関係
成長
人生の標準モデルがない
会社に入って一生安泰はない
給料をもらって働いている人は止めてください
働いて給料をもらっている人は残ってください
→受け身での仕事では生き残れない時代
21世紀の仕事論
真剣さ手ごたえの作用反作用
どんな職業も自分が支配している限りは愉快である
服従している間は不愉快である
META
出版社
ディスカバー21
著者
戸田智弘
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