「やる気を出せ!」は言ってはいけない
![]() | 「やる気を出せ!」は言ってはいけない ~行動科学で見えてくるリーダーの新常識~ (2008/02/09) 石田 淳 商品詳細を見る |
行動科学というのは今後、人または組織をマネジメントする上で有用な考え方だと思う、「短期間で・・・」を読んで以来気になっていたので、行動科学周りの知識を得たくて購入、通読。
人間の行動は科学という表現で表すのは難しいと思っていた。ただそこに対して正面からむかいあって、分析しその結果をセルフマネジメントからビジネスにまで生かそうという著者の行動科学マネジメントという考え方は非常に魅力的だ。「短期間で・・・」では、実行するのは少しハードルが高い気がしましたが本書では段階的な実行を可能とするツールがさまざまに転がっていました。実際のマネジメントを行動科学に適した形にするのではなく、日常の些細な行動を行動科学マネジメントに即した形に変えていくだけでも成果は出そうな内容ばかりで、具体的には「継続するには強化が必要」「マニュアルの問題点」「相手の動機を見つけることの必要性」「行動のABCモデル」「苦手克服方法」など、意識しておきたいキーワードが多数上がってきていました。
自分の意思と行動を思い道理に実行できない人、組織のメンバーとして活気がないと職場に違和感を感じている人などは行動科学マネジメントを学ぶことで、何らかのヒントが見つかるかもしれません。
■思うこと
強化を適切に割り当てているかは見直していく必要あり。自分に対しても、他者に対しても。
■関連記事
短期間で組織が変わる
■ブログ書く際に参照にさせていただいたサイト
活かす読書
フォトリーディング@Luckyになる読書道

「やる気を出せ」は言ってはいけない
1.上手くいかない理由
教育の誤解
ざっと教えただけになっていないか?
具体的なやり方、方法を伝える必要がある
ルールだけでなく
明確な目的
ビジネス書の通読
自分の中で目的意識がないと消化できない
ネガティブ
逃げることで問題を回避してきた人
ポジティブ
積極的な改善を行動してきた人
必要
目標に沿った行動を増やす
モチベーション
部下によって強化(リインフォース)さまざま
を 上げろ、では伝わらない
コミュニケーション目的
強化を見つける
部下の価値観を見つけるため
部下の望んでいる動機を発見する
マニュアル運用
作り手の自己満足で終わるな
読む者の気持ちになれ
具体的な行動が示唆されているか?
第三者から観測できる
測定できる
3人以上がみても同じ行動をとる
継続する力
自己マネジメントの最大のテーマ
行動した結果の条件をはっきりさせる
目標達成力
企業
個々の目標達成の集合で成果を上げる
教育でしっかりとするべき
2.行動原理
結果と行動
人間の営み
行動の集合
結果と行動が結び付いている
組織
行動の集まり
行動の集合体
行動科学マネジメント
行動に注目
条件に対して人がどのような行動をとるのかの観察
応用行動分析
原理原則を日常に活用する学問
行動科学マネジメント
ビジネスに応用したメソッド
科学
実験再現性、検証性を備えている
構築する
部下
自ら行動する状況
繰り返し実行する環境
仕事が面白い状況にする
2つの曲線
WantTodo
自発的に動機をもつ曲線
したい曲線
HaveToDo
自発的に動機がない曲線
しなければならない曲線
行動
ABCモデル
先行条件
行動を起こすきっかけ
Anteedent
行動
行為発言振る舞い
Behavior
結果
行動によってもたらせるもの
Consequence
行動した直後の環境変化条件
3.こうすればうまくいく
続く理由
行動
2種類
不足行動
続けようとする行動
現在まだできていない状態
結果が分かるまで時間がかかる
誘惑に負けやすい
誘惑をライバル行動
例
ライバル行動
さぼる
不足行動
さぼらない
過剰行動
自分へのデメリット
長い目でみると
なかなかやめれない
リインフォース
強化
続ける動機
キーファクター
結果に直結する行動はある
行動の中のキーファクターを精査する
結果のピンポイント
ビジネスに適用するには
ビジョン、ミッションを提示
結果のピンポイントを明文化
行動のピンポイントを見つける
成果が上がる報酬
結果を導く行動を行わせるにはメリットが必要
称賛、認めるということ
強化の注意点
行動の直後が理想的
時間がたつと効果が弱まる
二週間以内が目安
消去
相手にしない
全く反応しない
行動は減ってくる
ミッション
事業の目的の明確化
行動とマッチするかどうか
ミッションのチェックポイント
結果であり行動でないこと
対象が結果に影響する人
重要の理由の明示
共通化(他部署との)
客観的な分析ができること
苦手克服
系統的に
徐々に
段階を踏んで刺激になれていく
どんな苦手でも克服できる
叱る
一度しかると4回褒める
負けグセをつけないために
スモールゴール
小さなステップを複数準備
期限と目標を小刻みに設定
結果を出す正しい手順
ピンポイント
ミッションを明確に
行動のキー
結果のキーを設定
メジャーメント
測定する
実際にどのくらい行動したのかを
フィードバック
目標に対しての進捗を明示
リインフォース
強化
自分への動機付
評価
結果を分析
行動
上司としての
MORS
計測できる
Measured
観測できる
Observalbe
誰が見てもわかる
信頼できる
Reliable
誰が見ても同じ行動か
明確化されている
Specific
META
出版
フォレスト出版
著者
石田淳




