時間はどこで生まれるのか
![]() | 時間はどこで生まれるのか (集英社新書) (2006/12) 橋元 淳一郎 商品詳細を見る |
素人ながらも物理学には興味を持っています。世界の真理に近づくためには書かせない学問で、思考実験というものは自分の頭を非常に刺激するので好きな学問になっているのかな。物理学の中で、時間という単語がもつ意味合いを再確認したくて購入、通読
読んでみると、相対性理論、量子論、反粒子、エントロピー増大の法則など現在の物理学で欠かせない分野の中で時間がどのような意味合いを持つかを記載し、人間(観測者、生命)から見たときの時間の意味合いを再確認して、筆者の考えを終章に導きだしている。物理学からのアプローチと人間中心の時間へのアプローチをうまく組み合わせてあった非常に面白かった。内容として自分にとっては難しい内容も多々ありましたが、「主観的時間」「反秩序への抵抗が意志」「マクロでしか意味を持たない観測値」「不可逆過程」など面白いものも多々ありました。もう少し説明のほしいところもあると感じましたが、自分が無学故なのでその分野の書籍を読むきっかけにもなりそうです。
時間について漠然と物理学的な側面、人間的な側面から興味のある方は一度読んでみることを勧めます。自分の興味がある分野をはっきりと認識できることができるかもしれません。
■ブログ書く際に参照にさせていただいたサイト
情報考学 Passion For The Future
無知の知
本読みな暮らし






