医療従事者の
本音が書かれている。今の現状の医療制度への危惧を報道、司法と医療との関連性を問題定義してくれている。医療サービスを受けるものとしても読ンで置くべきだと思うし、医療情報システム業界で働いているものとして非常にためになった。現行のDrの現状が生々しく語られているので、ITでできることというのを再認識できた気がする。医師に必要なものをサポートできるシステムが必要。オカレンス、インシデント報告の利用の仕方など自分の仕事での生成物に直結する話が多数あった
医療の限界
虎の門病院
説明責任の徹底
各医療従事者の自発性の尊重、責任の明確化
透明性を高める
インシデント報告
RCA分析
原因を追及する
根
本原因を探す
オカレンス報告
事故の報告制度
第三者での分析
医師への環境
たくさんの患者を診られる
勉強する時間がとれる
議論できる仲間がいる
他者との交流
■道具としてITを利用できるはず
4.公共財が通常在
一般病棟
ICU化
看護の業務が苛酷になる
見合った増員はならない
通常財
一般の市場原理そう
公的保険以外
混合診療
日
本医師会推奨
アメリカでは
通常財とみなされている
医療は購入するもの
医療への市場原理はアメリカから働き掛けがある
5.医療崩壊
立ち去りがたサポタージュ
立ち去ることでの反逆
勤務医の選択
大衆の反逆
医療の崩壊は止められない
行き着くところまでいくしかない?
国民の認識を変える必要がある
本格的な対策が必要
このままではイギリス的な医療崩壊が起こる
META
著者
小松秀樹
出版社
新潮社
1.日
本人
価値観の変異
死生観が変容した
死や障害の原因を医療にするのは
伝播しやすい
甘えがある
生命は何より尊いの意識
死や障害が自分で引き受けれなくなっている
そのため十分な義務を果たしているDrを攻撃する
これは伝播しやすい
市に対する覚悟は人間を成長させる
人間は死ぬ
これはどうしようもないこと
不確実性
医療行為
人間の体への身体へのダメージ
基
本的に危険である
医療
基
本原理は統計
共有
医師、患者で共有する必要がある
確率の分散
同じ行為が同じ結果を生まない
入院診療
7%ぐらい有害事象が発生している
人は誰でも間違える
過つは人の常許すのは神の業
医療に過度な期待
その分攻撃的になっている
自己決定権は患者にある
2.司法と医療
医療は専門的
水準に合致しているかが問題
現在の基準
専門的研究者の間で有効性安全性が是認された情報
万全の体制で医療に挑む
現在の保険診療では無理
賠償には避難が含まれる
現場の士気が落ちる
■医療体制の崩壊へ
スウェーデン
医療過誤を追求しない
Drに追及せずに
子供の育成を援助するシステムがある
過誤の有無に関係なく
莫大な補償金はモラルハザードへつながる
過失は罪か?
刑法
原則過失は罪ではない
予見義務、結果回避義務を果たせないときに過失になる
システム的な自己を個人に負わせるのは無理がある
システム事故を個人の罪とすると
将来の安全を損なう
医療は不完全な技術
その前提に立つと
患者に対する診療全体を水に判断するのは無理がある
医療事故
大体がシステムの問題
ヒューマンファクター工学で対応する必要がある
個人への罪は、安全向上に貢献しない