■感想
様々なマネジメントの理論があふれている。また、それぞれ多様な考えを提示してくれている。本当に自分にあって、いつでも自然に使えるようなマネジメントの方法がないかを模索したくて購入通読。
読んでみると、著者が選択し、実践してきたマネジメントに対する考え方を紹介してくれている。組織的という言葉が生産性をどのよに阻害しているのかを淡々と述べられている感がある。何をゴールにするかにより手法は異なるのは当然だと思うが、本書が目指す「大きかろうと小さかろうと継続的に役に立ち続ける物を生産し、広めていく」というスタイルには確かに組織性というものは最適なツールになり得ないのかもしれない。覚えておきたい「メソッド」が多々含まれている「完璧なタイミングはどこにもない。今すぐやるべき」「よし今だ!と思うより先にはじめる」「とにかくそぎ落として始める」「文書力は引き続き価値がある」「ノーという意味」など、スタートアップ時のみではなくとも、有用な「考え」が詰まっている。非常に面白く読めました。
組織の大小にかかわらず、今の自分が、やるべきこと、あるいはやらないで置くべきことを見直すきっかけになると思います。その時に、自らの選択肢を検討する上での優れたヒントが本書には散りばめられていると思います。
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